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いっしょに、外に、出かけよう。
平成18年10月1日より本施行された「障がい者自立支援法」に基づいて、各自治体が行う「地域生活援助事業」です。
「そといく」では、身体・知的・視覚・聴覚等に障がいのある方(児童)が外出される際、ガイドヘルパーの資格を持つ専門スタッフが移動の支援をします。
生活していく上でどうしても必要になる外出。普段の買い物から、旅行、帰省、お墓参りまで。もろもろの状況や理由でこれまではあきらめていたことを、いっしょにひとつひとつ実現していく。
公共の交通機関を利用するのもよし。弊社専用の車を利用される場合は、安価で小回りのきく「あゆむ号」。もしくはちょっとぜいたくに、広々と車椅子2台、それ以外に運転手をふくめて3人まで乗れるバン、「すすむ号」でゆったり、サンルーフ全開で、快適ドライブ。車椅子2台でデート、とか、車椅子に乗っている友だちとわいわい遠出、とか、できることはあれこれ。運動することをあきらめていた方には、障がい者スポーツ(水泳、スキー等)を通して、リハビリや体力の維持、ダイエットプログラムをご用意します。
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ホームタウン下北沢ならではの、娯楽
日々の暮らしのなかで、楽しむことを、感じることを、簡単にあきらめていませんか? そんなときは、「うちくる」で。
下北沢は文化芸術活動がとても盛んな街。街を歩くだけでも、いろんな店や人に出くわして、ふらりと立ち寄りたくなる。
豊かな社会資源である地の利をいかして、さまざまな芸術に肌で触れてみたい。音楽会、ライブ、楽器の演奏、絵画、版画、カフェめぐり、はたまた俳句会など、趣味の領域を、人の輪を広げたい。
そんなご要望があれば、僕等の力となってくれているアーティスト、マキノ、TAMAKO、サルーキ=等が、地元でコラボレーションしているイベントに参加するのも、ひとつの案。自分らしく精いっぱい人生を感じ、楽しみ、クリエイティブな活動に参加してみたい方は、ぜひ。弊社がご案内する毎月のイベントにも、移動支援サービスを利用してご参加頂けます。お気軽に、ご相談ください。
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あくまでも自分らしく。とことん自分らしく。
そんなときは、「かすたま」で、思い思いの色や形に。
弊社では、特定福祉用具の販売・貸与以外に、利用者様の個別性に合わせたケア用品を考案、提供させて頂いております。
被服のお直し・リメイク・カスタマイズも、ご希望に沿って。既存の製品に手を加えて、使い勝手の良いもの、スタイリッシュなものに作り変えます。
福祉用具はとかく機能ばかりに目が行きがち、もちろんそれも重要な要素ですが、普段使うものだからこそ、自分なりのこだわりとスタイルをつらぬきたい。ちょっとした工夫で、日常に彩りを加えられます。使わなくなった思い入れのある品や服を用いて、車椅子を使用する際の防寒着、その人の指に合った手袋などを製作。季節やTPOに応じて、あれこれオーダーメイドで。
おしゃれを、あきらめたくない方に。
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やっぱり犬が好き!
株式会社ライフデザインの看板犬、「るな」は黒のトイプードル(♀、2012年春現在で1歳?ヶ月)。人懐こくて、快活で、穏やかで、気がきいて。癒して、癒して、またまた、癒して。天性のアニマルセラピーの仕事「わんこ」で、毎日、大忙し。
利用者様の通学・通所・外出の支援にも、尻尾を振って活躍しています。
弊社のスタッフも、ふわふわの「るな」を抱っこしたり、黒髪の奥からつぶらな瞳で見つめられたりするだけで、にや〜。そして、ほっ。お近くにお越しの際はふらりと、なでなで、抱っこ、むにむにゅ、しにきてくださいね。「でなきゃ、こっちから出かけていくんだワン!」
「るな」のアルバムはこちらから。
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日々の大切な呼吸、浅くなってはいませんか?
「あろま」は、NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定アロマアドバイザー、メディカルアロマセラピストによるアロマセラピー。
視覚や聴覚に障がいがあっても、肢体が不自由であっても、嗅覚を通じた穏やかな刺激で、リラックス&リフレッシュ。触覚にも訴えるアロママッサージは、心身のこわばりをほぐし、眠っていた機能を呼び覚ますきっかけとなることも。補助療法として、心身の健康の改善・増進にお役立てください。
もちろん、ご家族の方も、自分に合った、あるいはその日の気分に合った製油の配合を見つけ、日ごろのストレスや疲れを解消。
自然の香りに包まれて、深く息を吐いて、吸って、日常から離れた集中と静寂のひとときを体験し、明日に向けて新たな活力を。
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社会の一員として協調し、
自立して人生を送っていけるように。
弊社では、発達障がい・心身障がい者(児)等の「療育支援」にも力を入れています。
これからの厳しい時代を生きていく子どもたちにとって、相互の深い理解を基盤に置いた情操教育が大切になってくるのは、言うまでもありません。
ご家族との対話を通じ、児童の個別性に合わせて、地域の区市町村、学校や教育センターとの連携を密にとり、発達障がい児の児童に質の高い療育サービスを提供します。
発達障がいのある子どもが、それぞれのペースでコミュニケーション力を身につけ、長所を伸ばし、地域社会のなかで自分らしく自立して生きていけるように、将来を見据えて継続的に支援していきます。